湿布について

Home / 湿布について

こんにちは!!

佐藤です|д゚)

今回は湿布についてです。

痛みがある時などに使用する機会があると思います。

貼るだけなので、とても簡単に誰でも使用することが出来ます。

しかし、湿布について勘違いされている方が多いのです(*_*)

今回は湿布の勘違いについて書いていこうと思います。

そもそも、湿布は消炎・鎮痛剤とも呼ばれています。

分かりやすく言うと「貼る痛み止め」と、

考えてもらえば分かりやすいかなと思います。

一番よく勘違いされているのが、

「冷湿布を貼ると冷える」

「温湿布を貼ると温まる」

と、思われている方がたくさんいます。。。

湿布の種類で、「冷湿布」、「温湿布」がありますが、

効果的には、温度の変化はありません。。。

なぜ、「冷湿布」、「温湿布」と言われているのか??

それは、それぞれに含まれている成分のせいです

「冷湿布」にはメントールという成分が含まれている為に、

貼った時にスースー感じて冷たく感じているだけで実際には冷えていません

「温湿布」にはカプサイシンという唐辛子エキスが含まれている為に、

貼った時にポカポカ感じて温かく感じているだけで実際には温まっていません

両方とも、感じているだけなので温度の変化はないのです。

もし、冷やすのであれば保冷剤、アイスノン等を患部に当てたり、

逆に温めるのであれば、ホッカイロ等を当てると良いでしょう。

他にも、患者さんから質問を受けるのが、

「冷湿布と温湿布ではどちらが効くのか??」と、

聞かれることが多いです。

結論からすると、どちらも同じ効果です。

消炎・鎮痛成分は同じ量が含まれているので、

さほど効果の差はありませんが、

温湿布に含まれているカプサイシンは皮膚への刺激が強い為

冷湿布に比べてかぶれ易いです

簡単に貼れる湿布ですが、薬になるので使い過ぎや使用上の注意を守らなければ

後遺症が出てしまう可能性もあります。。。

先ほど書いたように、温湿布が冷湿布に比べかぶれ易いと書きましたが、

冷湿布もかぶれない訳ではありません。

長時間、皮膚に刺激を与えているのでどちらの湿布もかぶれることがあります。

張り替える際は少し時間を空けて貼ると良いでしょう。

他にも、湿布を貼っている箇所が日光に当たり、

「強いかゆみ・発疹・刺激感・腫れ・水ぶくれ」

と、いった症状が出ることがあります。

これは、湿布に含まれている成分が日光によって性質変化してしまい、

「アレルギー反応」です。

軽度のものもありますが、場合によっては「重度の皮膚炎症状・色素沈着・脱色」の

恐れもあります。

重度の場合は、全身に症状が出てしまうことがあります。

どうして、全身なのか?湿布を貼ったところだけではないのか??

湿布と言うものは、患部に貼ることで皮膚が湿布の成分を吸収することで、

痛みの出ている所まで浸透して効果があります。

吸収された成分は、患部だけでなく全身に回っていきます

その為に、アレルギー反応が全身に出てしまう恐れがあるのです。

また、湿布を剥がした後でも、成分が残っていた為に症状が出てしまうことがあります。

湿布を使う際は必ず注意書きを読み、使うようにして、

症状が出た際には速やかに病院にかかるようにしましょう。