こんにちは。
受付の佐藤です。
そろそろ暖かい日も増えてきましたね。
温度差の大きい日もあるので体調管理に気を付けましょう。
さて、今日は、足育についてです。
骨格形状は、遺伝と生活環境で作られます。
特に成長期の時期に姿勢は調整していきたいところですね。
まずは、お子さんの靴はどのような物を選んでいますか??
靴選びは、とても重要です。
靴の中で自由に足の指が動かせる隙間が必要です。
そして、履く時には足の指を曲げた状態で靴ひもを結びます。
こうすることにより、きつく締めすぎることを防止できます。
大半の方は、靴の誤った構造から体の歪みや変形を引き起こして、それが遺伝によって引き継がれていくのが現状です。
骨は真っすぐに負荷をかけることで骨密度を高めて、成長ホルモンを引き出すことができるため、成長期の足部の安定や機能を高めることが、身長を伸ばして歪みのないキレイな姿勢で歩ける体に導くことができます。
また、足の機能が高まり、キレイな歩行が出来るようになると運動機能が高まるのはもちろんですが、循環機能が活性することから心肺機能や呼吸器系の働きまで良い方向になっていきます。
成長期のお子さんの靴を選ぶときには、特に注意してみてくださいね。