足関節捻挫1

こんにちは!!

佐藤です|д゚)

スポーツをしていた人なら1度は経験があるであろう「足関節捻挫」について書いていこうと思います!!

足関節捻挫は、スポーツ外傷の中で最も頻度の多いケガとされています。しかし、このケガに対して、皆さんが安易なのもだと考えていることが多く、完治しないまま競技復帰をしてしまうことがほとんどです。。。さらには、完治していないにも関わらず競技をすることで、再発を起こす人が多いです。1度ケガをして、その後再発を起こす人の割合は8割近くになります(*_*)再発を起こさないにしても、完治していないまま時間が経ち慢性化することで、後遺症を発症する可能性も高くなります。また、このケガは発症率が高いにも関わらず、「医療機関を受診する」、「受傷後、適切な処置を受ける」「しっかりリハビリをする」などとちゃんと受けない人が加半数近くいるのが現状です。今回読んでいただき、次、起きた時や周りの人がケガをした時に役立てばと思います!!

足関節は、外側に3本(①前距腓靭帯/②踵腓靭帯/③後距腓靭帯)内側に4本(④前脛距靭帯/⑤脛舟靭帯/⑥脛踵靭帯/⑦後脛距靭帯)=三角靭帯が存在しています。そして、足関節捻挫では、足の指が内側に入り込む様な形での捻挫がほとんどで、これを「内反捻挫」と呼びます。内反捻挫をしたことがある方は分かると思いますが、だいたいは外側の靭帯が損傷します。稀に足を捻った際に靭帯に強い張力が働き、靭帯の付着部の部分で骨折を起こしたり、内側に捻る時に角度が大きくなり、内くるぶし側で骨折が起きたりもします。足の指が外側になるように捻る外反捻挫」も稀で、受傷した際は重度の可能性が極めて高いです。

足関節捻挫は、ジャンプ動作の多いバスケ、バレーボール切り返し(ターン動作)の多いサッカー、卓球、他にも体操や様々なスポーツにおいて負傷することが多いものになります。症状によって重症度を鑑別していきます。度「①靭帯の部分損傷(伸ばしてしまった等)」度「①靭帯の断裂」度「①靭帯と②靭帯の断裂」と、一般的には分類されています。(内反捻挫)

Ⅰ度は、比較的軽度な為、荷重出来てしまったり、スポーツ再開出来てしまうくらいの捻挫もありますが、悪化の恐れもありますので基本的には痛みがなくなるまでは安静にして、サポーター、テープなどで固定をして徐々に負荷をかけながら復帰を目指していきます。

Ⅱ度は、中度になります。①靭帯の断裂がありますので、Ⅰ度とは痛みの強さが変わり、腫れなども著明に現れます。ギプス固定をして安静にします。症状の経過により、固定具を変えたり、負荷も徐々にかけていき、少しずつ運動量も増やしていきます。

Ⅲ度は、重度になります。①靭帯と②靭帯の断裂があるので関節の不安定さや、痛み、腫れの範囲、皮下出血の量などの症状がⅠ度・Ⅱ度とは違うのが本人でも感じると思います。固定もⅡ度より強度の強いものを巻いたり、固定期間も長めにします。復帰も慎重に見極めて運動開始していきますが、再発防止に努めなければなりません。

症状にもよりますが、Ⅰ度では~1ヵ月程度、Ⅱ度では~3ヵ月程度、Ⅲ度では~6ヵ月程度の期間を要することがあります(*_*)長いとこのくらいの期間はかかってしまう方もいます。。。リハビリなど完全復帰の出来るタイミングは、患者様それぞれ違います。一人一人が持ってる自然治癒力や治療のペース、安静期間内の過ごし方、固定中に出来るトレーニングなど出来ることをやることにより、復帰を早くできたり、再発の予防・対策になります。しかし、多くの方が、足関節捻挫での治療などを怠ってしまうために、再発、悪化、足関節の不安定感、時間が経ってからの変形性足関節症などのことを引き起こしてしまう方が多いです。

よく、「捻挫は癖になってる」と話してこられる方などいらっしゃいますが、それは足関節捻挫への甘い考えから引き起こしてしまったものだと考えています!!

ケガというものは患者様の努力・協力も必要になります。当院は治療はもちろんのこと治療以外で患者様が出来る事なども提案させていただき、患者様と一緒に治していきたいと思いで施術しています!!

今回は足関節捻挫について、概要について書いていきました。次回は治療などケガしてしっまてからのことを書きたいと思います!!

今回のことでわからないこと、聞きたいことがあればお気軽にスタッフにまで(^^)/

 

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