こんにちは!!
佐藤です|д゚)
今年も残りわずかになり、2カ月を切りましたね( ゚Д゚)外はすっかり寒くなり、今年はラニーニャ現象により例年より寒くなるとも言われています。。。皆さん、寒さ対策は出来ていますか??今回は「体温」について書いていこうと思います。
平熱は何度ですか??
最近は、コロナウイルスによって検温する機会が増えていると思いますので、ある程度は自分の平熱を把握しているかと思います。平熱の理想は36.6~37.1℃といわれていています。近年、平熱を下回る36℃以下の「低体温」の方が多い傾向にあります。当院でも、受付で検温していると多くの方が「体温が低い」と見受けられます。
「体温が低い」とどうなる??
以前にも、ブログに書きましたが「体温が1℃下がると」身体では何が起きるのか??体温が1℃下がると「免疫力の低下」「基礎代謝の低下」「体内酵素の働きの低下」「がん細胞が活性化」の状態になってしまいます。。。
・免疫力が約37%の低下
体温が1℃下がることで、免疫力が約37%も低下してしまいます。身体には、免疫力が備わっています。免疫力があることにより、風邪や病気から守ってくれる防御機能です。この防御機能が弱くなってしまうことにより、風邪や病気になりやすい身体になってしまうのです。
・基礎代謝が約12%の低下
体温が1℃下がることで、基礎代謝が約12%も低下してしまいます。基礎代謝とは、運動時や活動時以外の身体を動かしていない状態で消費しているエネルギーのことで、基礎代謝が高ければ何もしていなくてもエネルギーの消費量が多いため、太りにくかったり、痩せやすい身体であるということです。反対に基礎代謝が低いのは「太りやすい」「痩せずらい」身体ということになってしまいます。
・体内酵素の働きが約50%の低下
体温が1度下がることで、体内酵素の働きが約50%も低下してしまいます。消化活動に働く酵素やエネルギー代謝に働く酵素の働きが低下してしまうとです。消化酵素が低下すると、消化が上手く出来ず、必要な栄養素を吸収できなかったり、便秘などといったことが起こることが考えられます。代謝酵素が低下すると、人が生活するうえでの、身体を動かす、呼吸する、ケガを治すなどといった働きが出来なくなってしまいます。
他にも、低体温の状態では「がん細胞」が活発に働くことが分かっています(>_<)低体温は発がん率を上げてしまう原因になってしまうのです。。。がん細胞はエネルギー代謝の悪い場所で増殖を行います。エネルギー代謝の悪い場所を分かりやすく書くと、血行不良の箇所です。血流が悪いということは冷えている可能性が非常に高く、がん細胞が好む条件になります。
このように、低体温による身体への影響は様々なものがあります。これからの時期は、気温も低くなり更に身体が冷えやすくなります。
当院では、温活エクササイズ「Cure Fit」を導入しており、岩盤浴マットで身体の芯から温め血行を良くし、1分間に腹筋9000回と同じ効果を持つ、最新EMS機による筋力トレーニングで筋肉量を増やし、基礎代謝を上げ、体温も上げて免疫力も向上できるプログラムがあります!!!!これが、30分寝てるだけで出来るので、短時間且つ激しい運動がないので忙しい方にもオススメです!!基礎代謝を上げることで「痩せやすい身体」「太りにくい身体」になるのでダイエット効果も期待できます(^◇^)
次回は、「なぜ低体温になってしまったのか??」について書いていこうと思います。
分からないこと、聞きたいことなどあれば、お気軽にスタッフにまで(^^)/