肉離れ2

こんにちは!!

佐藤です|д゚)

今回は、前回に引き続き肉離れについて書いていきます。

前回は原因や症状、メカニズム、治療について書きました。肉離れを起こす際、急に大きな力を発揮した時に起きやすいものだと書いていきました。しかし、急に大きな力を発揮しただけでなく、筋肉そのものに何かしらの要因があると10項目書きました。

柔軟性の低下:常日頃から筋肉が硬い状態では、パフォーマンスが低くなります。硬い状態でのプレーはケガへのリスクも高く、重症度になりやすいです。何より「ストレッチ」です!!水分も大切です。生まれつき硬い人なんていません!!毎日コツコツと続けることで効果が出てきます。根気強くやることがとても大切です!!

筋力・筋持久力の低下:筋肉にはそれぞれ最大に発揮出来る力限界値があります。この値は人それぞれでトレーニングをしていれば、そうでない人で違います。もちろん、トレーニングをしている人のほうが質の高いパフォーマンスが出来るようになります。サッカーで例えると、日頃からトレーニングしているプロのような人達は90分間フルに走り続けてパスやシュート、トラップが後半になってもミスなくプレー出来る人。逆にしていない人は90分間走れず、プレーもミスが出てきたり、シュートを打とうと力を入れたらつってしまうような人です。筋肉を鍛えることで、ケガ予防にも繋がります。

ストレッチ不足:これはと同じです。ストレッチは運動後に行うのが、とても重要なので運動後は必ず行ってください。筋肉を硬くなるの予防するのと同時に次の日の疲労を最小限にしてくれます。運動前も行うことは大切ですが、運動後はもっと大切です。入浴後の身体が温まっている時に行うと効果はさらに上がります!!スポーツに応じてよく使った部分をメインに行うようにして下さい。

ウォーミングアップ不足:運動前の身体は、起きていなかったり、運動に対する準備が出来ていません。アップをしっかり行わなければケガに繋がります。息が少し上がる程度のアップを行うことでスムーズに運動が出来るのと、筋肉も温まってきて力が発揮出来るようになるのでパフォーマンスの向上とケガ予防に繋がります。よく運動前にストレッチをしてから運動に臨む人が多いですが、瞬発的な速い動きを運動前に行ってください。運動前に入念なストレッチを行うことは、筋肉が伸びすぎてしまい良いパフォーマンスが出来なくなってしまいます。アップも③同様によく使う部分の素早い動きをするように心掛けて下さい。

身体に合ってないフォーム:人それぞれ身体の大きさ等違いがあります。腕や脚の長さ、歩幅、関節可動域、筋力、持久力、動かし方の癖など違いがあります。なので、それぞれ身体に合っているフォームがあります。身体に合っていないフォームでプレーをすることはパフォーマンスにも影響があり、身体にも負担なのでケガに繋がります。自己流や監督、コーチ、顧問の先生に言われたフォームは実は自分の身体には合っていないフォームかもしれません。。。聞きたい事、フォーム等の事で何かあれば一度お気軽に聞いてください!!

今回は5項目だけにしようと思います。。。10項目全部一気に書いてしまっては読むのが疲れてしまいそうなので(笑)

次回は⑥~⑩までの説明を書いていこうと思います!!もし、次回上がる前までに残りを知りたい方がいらしたら遠慮なく佐藤まで聞いてくださいヽ(^o^)丿

 

 

関連記事

  1. コロナウイルス、ウイルス対策について

  2. 第2の心臓とは

  3. ルーティンを作ろう!!

  4. 骨折しやすい場所

  5. 寒くなってきても水分!!

  6. 疲れにくい体とは❓