「産まれつき身体が硬い」なんてあり得ない!!

こんにちは!!

佐藤です|д゚)

前回、オスグットについて書きました。その際に、発症してしまう原因として「筋肉の硬さ」が関係していると書きました。今回は「筋肉の硬さ」について書いていこうと思います。

「産まれつき身体が硬い」はあり得ない!!

施術をする前に動作の確認をするのですが、その際によく聞くのが「産まれつき身体が硬くて・・・」「ストレッチしても柔らかくならない・・・」などを聞きます。しかし、題名にも書いてあるように、「産まれつき身体が硬い」はあり得ません!!赤ちゃんは狭い産道を通って産まれてきます。その際、産道を通過するとき身体を上手くスムーズに通るよう身体を柔軟に使い産まれてきます。なので、産まれつき身体が硬いなんてことはありません!!皆さんは最初は柔軟性を持っています!!

なぜ、身体が硬くなるのか??

では、どうして硬くなるのか??それは「筋肉」や「靭帯」が関係しており、それぞれの生活習慣によって変わってきます。小さい頃ら活発的に外遊びやスポーツなど身体を動かしている人は、ある程度の柔軟性が継続されていきますしかし、反対に身体を動かすことに消極的な人は身体が硬くなりやすいと言われています若いうちは、筋肉に負荷をかけても回復力があるので支障ありませんが、歳を重ねると回復力が落ち、筋肉に柔軟性がなくなってきます。大人になると、身体を動かす機会が少なくなったり、デスクワークなどの生活習慣で筋肉の柔軟性が低下していきます。

柔軟性は取り戻せる!!

柔軟性は取り戻せます!!運動やストレッチ、生活習慣の改善を行えば柔らかくなっていきます生活習慣では主に「仕事」です。業種によっては、同じ姿勢での業務をしなければならないものもありますデスクワーク、立ち仕事などがありますが、常に同じ姿勢での作業は身体にはよくありません休憩の際に身体を少し動かしてあげたりするだけでも変わりますし、集中力も変わってきます運動やストレッチは、柔軟性を取り戻すには絶対に必要になります中には、休みの日を使ってスポーツを楽しんでいる方もいるかと思いますが、その後ストレッチはしていますか??筋肉は使うと硬くなります。いくら身体を動かしていても、ストレッチをしなければ硬い状態になりますし、ケガのリスクも上がります。。。柔軟性は取り戻せますが、戻る時間には個人差があります(*_*)若ければ早いですし、加齢と共に戻るのに時間がかかりますまた、普段から身体を動かしている人と動かしていない人でも戻る時間が変わってきます

ストレッチのコツ

まず、1番は「毎日コツコツ」です!!継続的に行わなければ筋肉は柔らかくなりません( `ー´)ノ最初は短い時間(30秒~)から行いましょう!!中には「やっても効果が感じない」などの意見も聞きます。正直にいうと、「今までやらずに硬くなった身体がちょっとしたストレッチで柔らかくなるはずがありません!!!!」毎日コツコツやって少しずつ効果が出てくるものです次に、「お風呂上り」です!!身体が温まっている時が一番柔らかくするチャンスです!!筋肉は冷えると硬くなり温かくすると柔らかくなりやすいのでお風呂上りにストレッチするのがオススメです!!他には、無理をしないことです( ゚Д゚)膝をしっかり伸ばさないといけない種目では、最初は少し曲げてやるなど、工夫をしてみて下さい!!人は辛いとやめたくなってしまうので、徐々に正しい姿勢で行えるようにすると長続きするポイントにもなります!!

筋肉を柔らかくしておくと、ケガのリスクも下がり、仕事やスポーツのパフォーマンスの向上や疲労回復につながります!!毎日継続することは簡単なことではないと思いますが、スマホなど使う時間を少し削ってストレッチしてみませんか??

筋肉はいろいろな種類があり、ストレッチによってはどの筋肉を伸ばしているのだろ~??反対に「この筋肉を伸ばすには、どのストレッチがいいのか??などの問題が出てくるかと思いますその際は、お気軽にスタッフにまで(^^)/

 

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