こんにちは!!
佐藤です|д゚)
今回は、足のアーチについて書いていこうと思います。
・「かかと~母趾球」、「かかと~小趾球」の縦アーチ
・「母趾球~小趾球」の横アーチ
本来、人間の骨格上、足裏にはアーチが形成されています。このアーチは日常生活やスポーツを行う上でとても重要になってきます。
このアーチがあることで、衝撃吸収や反発を利用したバネの役割を担っています。
アーチがなくなることで、身体に不自由が生じてしまいバランスが取れなくなったり、歪みが出てしまったり、足底に痛みが出やすくなったり、疲れを感じやすくなったり、スポーツ時のパフォーマンスに影響が出たり、みなさん聞いたことのある「偏平足」というものになります。
偏平足になってしまうと、足のアーチがなくなるだけでなく、「外反母趾」、「内反小趾」になりやすくなります。外反母趾は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか??
人間が誕生した大昔は、靴というものがなく、素足で生活をしていました。そして、今現在は様々な靴の種類があり、いろいろな考えの形をしたものがあります。中でも、インソールの部分は特にメーカーによって異なります。歩きやすくする為に衝撃を吸収するためにかかとの部分にクッション性のあるものが内蔵されていたり、人の足の裏に合わせたように盛り上がりがあるものだったり等のものがあります。しかし、いま紹介したそれらの商品は足のアーチの機能を低下させている可能性があります( ゚Д゚)
そこで、当院がおすすめ、販売をしているのが写真にもありますインソールになります。このインソールは、他のインソールとは大きく違いがあり、「かかと」、「母趾」、「小趾」の部分がボコッと浮かんでいて、この三点で立つようにして強制的に足のアーチを作るように構造されています。他のインソールも盛り上がり部分で足のアーチを作ろうとしていたり、インソール内に機能を内蔵していたりするものがありますが、それらのインソールはアーチを作るどころか、足の裏に密着するように作られているために本来の足の形ではない偏平足のようにべた足でついていることになってしまっているのです。
足底にアーチができることで、本来の三点(かかと・母趾・小趾)で立つようになるので、姿勢が自然と綺麗に真っ直ぐになりバランスがよくなり歪みずらい身体にしてくれます!!また、第二の心臓とも言われている「ふくらはぎ」も活性化され、血液循環がよくなり冷え性が改善されるなどの効果も期待できます!!
他のインソールは、べた足になっている状態なので肉で立っていると考えてください。べた足になってしまっているので、筋肉にも負担がかかっています。立っているだけでも筋肉に余分な力が入っている状態なので疲れやすく、いざという時に力を発揮しずらくなってしまいます。反対に、三点インソールは三点の部分で立つようになるので、骨で立っていると考えてください。この場合は、骨で立っている状態なので筋肉には余分な力はかかっておらず、スポーツや日常生活において、力を入れる瞬間にしっかりと筋肉が働いてくれるので、パフォーマンスが上がったり、疲れづらくなったり、踏ん張れるようになったりと力がちゃんと発揮されるようになります!!
いつまでも、元気に過ごせるように足元から始めませんか??
わからないこと、聞きたいことがあればお気軽にスッタフにまで!!