マスクで熱中症????

こんにちは!!

佐藤です|д゚)

緊急事態宣言が解除されましたが、まだ油断のできない生活が続きそうですね。。。

仕事は自宅勤務から通常業務に戻っている方も多いかと思います。外出する際は、マスクが必要となります。

マスク着用がマナーみたいになっている今、しばらくは着用が必要になると思います。

暑い日が多くなり、これから増えてくるのが、「熱中症」です。

マスク着用時のほうが、熱中症になりやすいと最近言われています。

なぜ、なりやすいと言われているのか(?_?)

1つは、マスク着用時は喉が渇いていないと錯覚し、水分補給を怠ってしまうからです。

マスクの中は、吐く息によって湿度が非常に高くなっており、さらに熱が籠っています。

湿った空気を吸うことにより、「喉が渇いていない」と錯覚し水分補給を怠ってしまうことがります。汗、排尿はもちろんのこと、呼吸安静時にも身体からは水分が失われています。呼吸では1日約400mL安静時の皮膚(発汗なし)では約600mLの水分が失われています。何もせず生活しているだけでも約1Lの水分が身体から失われています。1日で約2.3L近くの水分がなくなっています。暑い時期になれば当然汗をかき、失われる水分も多くなります。 だいたい3食の食事で約600mⅬは補えますが、約1.5Ⅼの水分は自分で飲む必要があります。
マスク着用時もこまめに水分を摂ることを意識して下さい!!
2つ目に、今の時期、人前でマスクを外すことに対してマイナスイメージになりやすく、それを避けるために水分を摂らなくなってしまうことがあるそうです。コロナウイルスの影響により、外出する際はマスクが必要となっています。食事や水分を摂るときマスクは外さなければなりません。しかし、マスクを外すことがマナー違反のような気がして、容易に外せない為に水分不足になるとも言われています。
気温が高くなるのでマスクの中はサウナ状態で、マスクの中は+3℃くらい高くなっているそうです。が温まり、熱をため込んでしまうとめまい」「吐き気」「だるさ」等の症状が出やすいとされており、マスクの中で温まってしまった空気を鼻から吸うことで脳が温まってしまい症状が出てしまうことがあります。脳に熱をため込まない為にも、人と間隔が空けられる場所、人が少ない場所ではマスクを外し、脳を冷やし症状を出さないように鼻から冷たい空気を吸い込む必要があります。
これからは、感染防止について色々な対策しなければなりませんが、その対策に思わぬ落とし穴があるかもしれません。
自分の身は自分で守るためにも、良し悪しをしっかり見極めて出来ることから始めていきましょう(*_*)

 

 

 

 

 

 

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