前回『幸せホルモン』と呼ばれることも多い『セロトニン』についてお伝えしました。
毎日の食事や生活習慣を改善することで、分泌量を増やすことが可能である事も幾つかご紹介しましたが今回は 具体的に何を食べるとセロトニンが増えるのかお伝えします。
セロトニンは、脳内にある神経伝達物質なので、脳で作られていると思われがちですが 腸内で作られていると言われています。
意外にも脳内で生産されているセロトニンは3%ほどなのに対し 腸内では95%生産されていると言われています。
セロトニンを増やすには腸内環境を整えること。
具体的にセロトニンを増やす方法は
1 (不溶性食物繊維 水に溶けない繊維)玄米 豆 きのこ ごぼう もち麦 冷えたご飯 冷えた芋 で腸内環境を整える
何故 冷えたご飯と 芋かというと暖かいご飯や芋は吸収がよく小腸で吸収されてしまう 小腸で吸収されるということは大腸まで届かない為 冷えたご飯 冷えた芋が良い
食物繊維達も大腸まで届くので腸内環境が整う
2 水溶性食物繊維(水に溶ける繊維)海藻 果物 でセロトニンが生産できる餌を与える
3 良質な脂を摂る チアシード えごま油 魚油
※腸内環境を整え セロトニンが増える食べ物や脂を摂ることでセロトニンは増えていきます。